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みゅうの脱肛

投稿者: たま 掲載日: 2001/12/31 (4331 回閲覧)
みゅうをお迎えした直後に脱肛してしまったので、そのときの治療の話。

 晴れてわが家の一員となったみゅう。トイレも一発で覚えるし、とってもお利口さんだと思っていました。今思えば心持ち便の回数が少ないかったことに早く気がつくべきだったんだけど・・・。
 わが家の一員となった翌日、クーたんのジステンバー予防接種で病院に行くことになっていた。実は、みゅうをお迎えする前の日に店長さんが「まだ健康診断が終わってないので、すぐにはお渡しできない」と言われたんだけど、「私のウチは直営の動物病院のすぐ近所ですよ」と伝えると、店員さんが「それなら動物病院でチェックできますね」ということで、みゅうを連れて帰ってきたんだけど、引き取ってくるときに病院でチェックしてもらうことを確認してなかったので、お迎えしたお店に電話をかけて確認する。
 すると、担当してくれた店長さんが休みとのことで話が通じていない。しかたがないので、電話に出た店員さんと交渉してなんとか病院でクーたんの予防接種のときにみゅうも一緒にチェックしてもらえることになったので、一緒に病院に連れていきました。
 「クーたんはいたって健康、みゅうはちょっと栄養つけたほうがいいね、それと便検査も受けたほうがいい」と言われたので、翌日、みゅうの便検査をしてもらうと「異常なし、便がゆるいようだから2、3日下痢止めを飲ませましょう」とのことで下痢止めを投与することに。
 その後、みゅうとクーたんを仲良くさせるためにできるだけ一緒のケージで生活させてたんだけど、どうやらクーたんのパワーにみゅうがついていけず、あまり鳴かないみゅうが鳴いていたのが原因なのか、はたまた、下痢止め投与で硬くなった便が原因なのか、みゅうのお尻が赤くなっているではないですか!まぁ、生後1〜2ヶ月のフェレットの場合、脱肛気味なんだけど大きくなるにつれ治るものだと聞いていたし、実際、クーたんは自然に治ったのでそれは気にしてなかったけど、近所のペットランド松戸店でよく相談する店員のお姉さんがみゅうのお尻を見たところ、「これは危ない、放っておくと大変ですよ、取り合えずお尻に薬を塗って治さないと・・・」と言われて、ちょっと危ないかなっと思ったのですが、その日は様子をみることに。
 翌日、お尻が赤いのがよくなっていたので、そのまま様子を見ていた。夕方になってまたお尻が赤くなっているので、彼女(当時)が「これは病院で診てもらったほうがいいよ」って言い出したので病院で診てもらったところ、先生曰く「脱肛です。薬を塗って自然に治す方法もあるけど、この子は症状が酷いので縫ったほうがいい」とのこと(注:その後、この先生がシナモンズの主治医となる)。年末年始の休暇も最終日で翌日から会社通いの私にとってもみゅうにとっても縫ったほうがいいという結論になり、お尻を縫ってもらうことになりました。その一週間後、めでたく抜糸となりました。
 症状がよくなるにつれ、おトイレのほうはお行儀が悪くなってしまった。きっと苦しくてうんPが出来なかったんだろうが、治ったらしつけしないといかん!(ちなみに、トイレ癖は直りました)
 と、いうことで、お迎えしたばかりの小さいフェレットのうんPの回数が少ない場合は、脱肛になる可能性があるので注意したほうがいいかも?
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